知床半島の東側にあたるのがウトロです。手つかずの自然の姿は国立公園にも指定されていて、エゾシカ、キタキツネ、オオワシ、シマフクロウなど、貴重な生き物を見ることができる。このウトロは流氷に覆われるエリアであり、ダイバーにとって流氷ダイビングのメッカとして知られている。 流氷ダイビングといえば知床半島ウトロの代名詞でもあります。もちろん年間を通してダイビングが楽しめるダイビングポイントです。また、ウトロは温泉も有名で、滝壺が露天風呂となっている「湯の滝」は人気の温泉スポットでもあります。アフターダイビングにオススメです。
●カニ島
カニ島という名前は、昔タラバガニが海底から1mほどの高さまで重なりあっていたことから由来しています。砂地、ゴロタ、岩盤、隠れ根、オーバーハングと変化に富んだ地形になっています。地域特有の生物が多数観察できます。港よりボートで20分のところにあるダイビングポイントですが、冬場は流氷に覆われるので歩いていくこともできます。
レベル:初級者~
最大水深:10~20m
エントリー:ボート
●垂直島
カニ島から100mほど離れたところに位置する、水深25mから垂直に立っている小島が垂直島。岩盤、隠れ根、オーバーハングなどダイナミックな地形が見られ、ヒダベリイソギンチャクの群生が見どころです。カレントがあるため中~上級者向けのダイビングポイント。
レベル:中級者~
最大水深:25m
エントリー:ボート
●海の銀座四丁目
巨大な岩が垂直にいくつも立ち並ぶダイビングポイントが海の銀座四丁目です。岩と岩の間は、まるで巨大迷路のようになっており、地形派ダイバーにおすすめのポイントです。港からボートで15分のところにあるポイントです。
レベル:初級者~中級者
最大水深:20m
エントリー:ボート
●メノウ島
メノウ島は、その名が示すとおり周囲の海底にメノウが多くみられます。砂地、ゴロタ、岩盤、隠れ根、オーバーハングと変化に富んだ地形のダイビングポイントです。流氷ダイビングでは、人気のクリオネをはじめ、ミジンウキマイマイ、ウミグモ、ウリクラゲ、ゲンゲなどが見られる。
レベル:初級者~
最大水深:10~20m
エントリー:ボート
●海のお花畑
水深15mの隠れ根にヒダベリイソギンチャクが群生していることから名付けられたポイント。オレンジ、イエロー、グリーン、ブラウン、ホワイトなど、彩り豊かなヒダベリイソギンチャクが触手を揺らめかせる様子は花畑のようです。港からボートで10分のところにあるポイントです。
レベル:初級者~
最大水深:20m
エントリー:ボート
●ホロベツキャンプ場
ホロベツ川の近くにあるキャンプ場側のビーチからエントリーするダイビングポイント。砂地やゴロタ、岩盤、オーバーハングと変化に富んだ地形のダイビングポイントです。1月から3月は流氷ダイビングが多く行なわれているポイントです。流氷ダイビングでは、クリオネやミジンウキマイマイ、ウミグモ、ウリクラゲ、ゲンゲなどが見られる。
レベル:初級者~
最大水深:20m
エントリー:ビーチ
●クンネポール
クンネポールはアイヌ語で「黒い洞窟」から由来しています。流氷によって削られた垂直の地形が水深20mまで続いていて、断崖には黒い大きな洞窟があります。港からボートで25分のところにあるポイントですが、カレントがあり中~上級者向けです。
レベル:中級者~上級者
最大水深:20m
エントリー:ボート
●プエニ岬
プエニ岬のプニエとはアイヌ語で「穴のあるところ」から由来しています。岩場の壁がダイナミックなポイントです。ウトロ港からボートで10分のところにあるポイントです。
レベル:中級者~上級者
最大水深:20m
エントリー:ボート
●フレペの滝下
フレペとはアイヌ語で「赤い水」から由来しています。知床灯台の下の断崖から出ている滝「乙女の滝」の下の湾がダイビングポイントです。ウトロ港より船で15分ほどのところにあるポイントです。滝や周りの景色の美しさは格別です。
レベル:初級者~
最大水深:15m
エントリー:ボート
●男の涙
フレペの滝下から100mほど行ったところにあるダイビングポイント。滝があったり壁面から知床五湖の水がしみ出ていたりと、美しい景色が見られます。知床岬よりボートで20分ほどのところですが、カレントがあり中~上級者向けのポイントです。
レベル:中級者~上級者
最大水深:20m
エントリー:ボート